SNSや広告など、情報が山のようにあふれる今、スキンケアの悩みは尽きません。
「何を選べばいいのかわからない」「とりあえず家にあるものを使っている」という方も少なくないのではないでしょうか。
前回は、年代別に肌の考え方を整理しました。
今回はその続きとして、マリポサで取り扱っているコスメを中心として、迷わないためのコスメ選びの軸を、年代別にご紹介します🙌
新年は、生活を見直す絶好のタイミング。自分の肌に合うものを選ぶスキンケアを始めてみましょう!
20代|角質ケアと保湿「落としすぎない」「乾かしすぎない」
20代の肌は、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が比較的スムーズで、本来は角質ケアを頑張りすぎる必要のない年代です。
それでも診療の中では、
・毛穴が気になって毎日ピーリング(ニキビ治療薬も含む)
・角質を落とした後の保湿が不十分
・さっぱり系の化粧水だけで済ませている
といったケースをよく目にします。
角質ケアは「やりすぎない」が正解で、定期的に落とすことよりも、肌をこすらない、炎症を起こさないがポイント。
角質ケアは週に1回程度、刺激の少ないやり方で、赤みやヒリつきが出ない範囲を目安に行いましょう。
「使った直後につるつるする」感覚を求めすぎると、かえってバリア機能を壊し、ニキビや乾燥、かゆみの原因になることがあります。
そして、角質ケアをした後の肌は、一時的に水分が逃げやすい状態になります。
そのため20代であっても、化粧水や乳液などの基本の保湿は欠かせません。
自分の肌に合った、お好みのテクスチャーのスキンケアを選ぶことが大切です。
この年代のスキンケアの目的は、肌を変えることではなく、肌をこじらせないこと。
角質は取りすぎず、保湿は手を抜かず・・・このシンプルな積み重ねが、肌トラブルから回復させて、30代以降の肌状態に大きく影響します。
20代のスキンケア|洗顔編
20代のスキンケア|保湿
30代|くすみ・乾燥とどう向き合う?見直すべきは、整えるケア
30代になると、「疲れて見える」「透明感がなくなった気がする」といった、くすみの悩みが増えてきます。
生理前になるとニキビができやすい😢など、ホルモンバランスの影響を受けやすくなる方も。
30代になると、ターンオーバーは20代ほどスムーズではなくなります。
その原因は、血行不良による肌の乾燥や、角質の乱れであることが多いのですが、実はコスメ選びで改善できる余地も少なくありません。
30代のくすみは、シミはさほど目立たず、肌の水分不足による透明感の低下が関係して、炎症を拗らせて炎症後色素沈着になっているケースが目立ちます。
忙しさから
・スキンケアを簡単に済ませている
・季節を問わず同じスキンケア
・メイクをおとさず寝てしまう
といった習慣が続くと、肌は少しずつ乾燥し、肌荒れ前夜😢光をきれいに反射できなくなってしまいます。
月に1〜2回程度のクリニックでのピーリングもいいのですが、毎日コツコツと角質を穏やかに除去することにより、お肌の本来持つ力が蘇り、その後に使うコスメの浸透を高めます。
この年代の角質ケアは、刺激が少なく、使った後に乾燥しにくく、定期的に続けられるような、トーナー(拭き取り化粧水など)などの引き算ケアが向いています。
乾燥対策は「重ねる」より「保てるか」で、その結果、くすみの改善だけでなく、小じわや肌荒れ予防にもつながります。
30代のスキンケア|角質ケア
30代のスキンケア|保湿
30代のスキンケアの目的は、肌の調子が良い日を増やすこと。
くすみを消そうと頑張るより、乾燥を防ぎ、肌のベースを整えることが結果的に近道になります。
○ ENVIRON モイスチャージェル、モイスチャークリーム
○ POLAメディカル DIVEサインズセラム、DIVEコンセントレートセラム
○ リビジョン DEJフェイスクリーム、ナイトフェイスクリーム
40代|くすみ・ハリ低下への向き合い方!攻めるより「肌を立て直す」
30代後半から40代になると、「顔色が冴えない」「ハリがなく、疲れて見える」といった変化を感じやすくなります。
この年代のくすみは、単なる色の問題ではなく、乾燥・血行低下・角質の厚みの乱れ・肌の土台の衰えなど、複数の要因が重なって起こることがほとんどです。
40代の肌は、水分を抱え込む力や回復力が低下し、角質層がうまく整いにくくなります。
その結果、光を反射しにくくなりくすんで見えたり、目の下や頬コケの部分に影ができやすいといった状態につながります。
この時期のスキンケアで大切なことは、肌の土台を整えることです。
30代の頃には有効だった角質ケア、は一時的に肌が明るく見えても、土台が弱っている肌で行うと乾燥や小じわを招く原因になります。
必要なのは、角質を削ることではなく、角質が自然に整う環境をつくることです。
40代のスキンケアの目的は、変化を止めることではなく、進みを穏やかにすること。
肌老化=肌の細胞の減少、皮膚の脆弱化による炎症の遷延、紫外線や大気汚染による活性酸素による皮膚障害など、いろんな問題が積み重なって起きてきます。
その積み重ねが、数年後の肌に大きな差を生みます。
肌の修復作用を支える高機能化粧品はこの年代から効果を発揮します。
新年のスタートに、使いやすいアクティブエイジングコスメに一度シフトアップしてみてください。
○ EVERYSKIN Pro+ クラッキングフォームセラム
年齢によって、肌の悩みや必要なケアは少しずつ変わっていきます。
大切なのは、若い頃と同じケアを続けることでも、無理に何かを足し続けることでもありません。
今の肌を知り、自分に合ったスキンケアを選ぶ
・・・それが、これからの肌を一番きれいに保つ近道です。
新しい一年の始まりのこの機会に、ぜひ、ご自身に合ったコスメを選び直してみてくださいね☺️